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身近な汚れ(手のひら)
(概要) みなさんは普段生活している中で気になる汚れはありますか?スマートフォンやパソコン などに触っていることが多いため、どれくらい汚れているのか気になっている方も多いと 思います。今回は、自宅や会社でも毎日触る機会が多い「手のひらの汚れ」について検証 したいと思います。 (手のひらの汚れ) 家や仕事で日常的にモノを触ることが多く、汚れが溜まりやすいと言われています。 普段の生活や仕事をしているだけで手垢が付着し、微生物が繁殖する可能性があります。 (手洗の重要性) 普段の生活で発生する汚れは手洗と王道のアルコール消毒が効果的です。 測定方法:ATP/ADP/AMP検査 すべての植物、動物および微生物の細胞内に存在するエネルギー分子のこと [...]
個人情報の取り扱いについて
今では懐かしい昭和・平成初期の時代…学校で紙の緊急連絡網が配られていました。そこには 生徒個人の名前、連絡先が書かれていましたが、いつしかなくなりました。 個人情報保護法が制定されたことにより、個人の名前、生年月日、住所、電話番号などを公開 しなくなったからです。 個人情報保護法とは… 氏名や性別、生年月日、住所などの情報は、個人のプライバシーに関わる大切な情報です。 一方、それらの情報を活用することで、行政や医療、ビジネスなど様々な分野において、サー ビスの向上や業務の効率化が図られるという側面もあります。 そこで個人の権利や利益を守ることを目的とした「個人情報保護法」が平成15年5月に制定さ れ、平成17年4月に全面施行されました。 「個人情報保護法」をわかりやすく解説 個人情報の取扱いルールとは? | 政府広報オンライ ン [...]
局所排気装置上手く活用できていますか
有機溶剤や特定化学物質等を使用する作業場では、局所排気装置を設置・稼働していると 思いますが、稼働の仕方や周辺の環境によって有効に活用できていない場合があります。 今回は作業場で作業環境測定を実施する際に実際によく見られるケースと、その対策例を ご紹介致します。 ・外付け式フードが発生源から離れた位置に設置されている。 外付け式フードは、開口面では十分な排風量を確認出来ていたとしても、発生源から距離 が離れてしまうと、排風量が著しく低下します。 フード開口面での排風量は、発散源までの距離の2乗に反比例しますので、距離が2倍離れ ると、排風量は、1/4になってしまいます。逆に距離を半分に縮めると、吸い込み風速は4倍となりますので、フードと発散源を出来 るだけ近づけて作業する事をお勧め致します。また、開口面にフランジを設置する事で排 風量を向上出来るので、排風量が弱い場合は設置をご検討下さい。 ・局所排気装置の近傍で送風機を稼働させている。 送風機などの気流が強すぎると、場合によっては局所排気装置の排気気流を妨害し、有害 [...]
アスベストの劣化度
アスベスト含有建材が劣化・損傷すると飛散する可能性が高くなり、建物の利用者の健康 被害につながる恐れがあります。アスベスト含有建材の劣化度の判定は以下の3段階に分 類することができます。 劣化なし:全般的に損傷個所や毛羽立ちなどの劣化が進んだ様子が見受けられない状態 外的要因や経年劣化が進んでおらず、普通に使用している場合を表す 定期的な観察が必要 やや劣化:全般的に表面などの劣化が進み、毛羽立ちなどが発生している状態 早急な対応は必要ないが、経過観察の必要性が高い 劣 化:やや劣化より進んだ劣化状態であり、何らかの対策を講じる必要性が高い 不要不急の場合は継続的な使用を極力避ける必要がある 定期観察などの際には呼吸用保護具の使用が望まれる アスベスト含有建材が劣化・損傷した場合は石綿対策予防規則により飛散防止対策が義務 付けられています。当社では建築物のアスベスト目視調査等を実施しており、お力になれ ることもあるかと思います。お困りの際はお気軽にご連絡くださいませ。 [...]
アスベストにばく露していた可能性のある作業
アスベストの吸引が原因で発症する病気として、中皮腫やじん肺等がよく知られています。 これらの病気の特徴のひとつに潜伏期間が非常に長いことがあげられ、中皮腫ではばく露 から40年程度経過してから発症するといわれていますので、過去に自分が従事していた作 業でアスベストにばく露していたかどうかを知ることが重要となります。 アスベストを吸引する可能性の高い作業としては、アスベスト鉱山での作業や建設にかか わる作業、アスベスト製品の製造にかかわる作業等があげられますが、それら以外にもア スベストにさらされる作業は多くあります。 先日も、理科の実験の準備が原因で中皮腫を発症したとして、元教師の男性の労災が認め られたというニュースもありました。 中には、酒類製造にかかわる作業や、歯科技工にかかわる作業等、一見アスベストとは関 係のなさそうな作業でもばく露していた可能性があるようです。 厚生労働省のホームページで、アスベストにさらされていた可能性のある作業例が公表さ [...]
床洗浄について
工場、病院、食堂等、様々な現場のお客様より、衛生管理の一つとして床の洗浄のご依 頼を多く頂きます。今回は、我々の業務の1つである床洗浄についてご紹介させていた だきます。 まず初めに、「そもそも、なぜ床の清掃依頼があるのか」ご説明させていただきます。 床の掃除の必要性について、大きく分けて2つございます。 1つ目は、外観の向上です。床に付着した汚れが落ち、床本来の色を取り戻し、見た目 がよくなります。現場によっては「ワックス塗布」を行い、床の艶出し等を目的に行う こともあります。主に取引先様の事務所や廊下、応接室、会議室等があげられます。 2つ目は、汚染物質の広がりの防止と衛生環境の向上です。当社にご依頼いただいている 多くのお客様が特に注力されていると感じております。床に落ちた塵やほこりは、堆積し 人が移動する際に足裏に付着し、別のエリアに運んでしまう、空気中に舞い異物混入につ ながる、といったリスクがございます。さらに、目に見える汚れや異物であれば、日常の 清掃で気づき、予防することも可能ですが、菌や目に見えにくい小さな有機物等は難しい のが現状です。 [...]
びび割れからの侵入昆虫対策
とある現場で、「外壁と地面の隙間から雑多な昆虫が侵入してしまう」という事例がありま した。 これは、建物外部からの写真ですが、外壁とコンクリートの地面の間にできた隙間があるの が確認できます。 この建物の内部では、外部侵入と考えられる歩行性昆虫が多く捕獲されていました。 これに対し、各種調査を行なった結果、壁の下面からの侵入の可能性が高いと判明しました。 壁の内部構造は不明ですが、おそらく外周の隙間と内部が繋がってしまっていると推察され ました。 これに対し、今回の対策として外部隙間に粉状の殺虫剤「粉剤」の施工を行いました。 粉剤は液剤の殺虫剤と比較すると、施工範囲に残留しやすく、雨風の影響が少ない場所であ れば長期間の効果が期待できます。 歩行侵入性の昆虫に対しては、粉剤や粒剤のような薬剤による抑制が効果的ですが、侵入経 路を見極められてこその施工でもあります。
合理的配慮の提供の義務化
令和6年(2024年)4月1日から事業者(民間事業者)による障がいのある人への合理的配慮の 提供が義務化されました。 【合理的配慮とは】 障がいの有無は関係なく、全ての人が平等であるということを基本とし 人権と基本的な自由を当たり前に行使できるように、環境の変更や調整といった配慮をすること ※必要な配慮は全ての障がい者に一律ではなく、どのような障がいがあるのかということや 現在置かれている環境などによって異なってきます。それぞれの障がい者の特性を理解し 個々に合わせた対応をすることが必要 【合理的配慮の具体例】 ・物理的環境への配慮(例:肢体不自由) 飲食店で障がい者からの「車椅子のまま着席したい」という申し出に対し 飲食店側は机に備え付けの椅子を片付けて、車椅子のまま着席できるスペースを確保 [...]
作業場内の気流影響 ~事例紹介~
現在、化学物質の自律的管理について対策を進めていらっしゃるご担当者様も多いかと 思います。リスクアセスメントや確認測定等多くの対応が求められる中ですが、改めて 今回環境改善を進める際のポイントの内、 “気流影響” についてのケースをご紹介致し ます。 作業環境改善の主な手法として優先順位ごとに以下の内容があげられます。 この内、2.と3.については “気流” の要素が影響を及ぼすことが多く、現場では以下の ような事例がみられることがあります。 ● ケース 1 有害物質を用いる作業者のワーク部分へ濃度の希釈を狙い扇風機で風をあてた。 →扇風機の風量・風向などの影響によって有害物質が拡散してしまい [...]
クリーンルームの汚染対策について(基本4原則その1)
クリーンルームには 1.極力発生させない 2.制御対象空間に持ち込まない 3.すみやかに除去する 4.堆積させない という4原則があります。 今回は1.「極力発生させない」についてお話します。 まずは ◆要員の入室は最低限にし、無駄のない動きになる行動計画を立てましょう。 ◆発塵の少ないクリーンスーツを着用しましょう。 クリーンルーム用衣服に求められる性能は以下の通りです。 a.低発塵性 b.フィルター効果、通気性 c.制電性 d.耐久性 [...]
